2023年10月19日
Well-stone、「家庭教師と塾の成績変化の違い」に関する調査結果を公開
「家庭教師の銀河」を運営するWell-stoneは18日、家庭教師と塾の成績変化の違いに関する調査結果を公表した。
調査は、10代~20代の塾に通った経験のある人と家庭教師に教わった経験のある人、ほぼ同数を対象に9月22日~27日に行われ、1009人から有効回答を得た。
まず、塾と家庭教師それぞれの授業形式について訊ねたところ、塾の場合は「個別対面授業」36.5%が最も多く、次いで「集団授業」33.7%、「少人数授業」25.8%と続いた。家庭教師の場合は、「対面個別授業」71.3%、「リアルタイムの個別Web授業」28.5%となった。
このような授業に対して、「不満はなかった/どちらといえばなかった」が7割以上を占め、カリキュラムや課題に関してもおおむね好評だったが、「自分に合っていなかった」という声も3割近く聞かれた。
塾や家庭教師に通うことで成績がどのように変化したかを訊ねたところ、程度の違いはあっても「向上した」と回答した人が83.7%となった。また、塾や家庭教師に通っても勉強に対する自主性が育たなかったと回答した人が4割を超えた。調査では、それぞれの具体的な理由を聞き取った結果を掲載している。
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