2023年10月24日
エン・ジャパン、25卒学生640人に聞いた「25卒 早期選考/インターン」実態調査
エン・ジャパンは20日、運営する新卒学生向けスカウトサービス「iroots」が、2025年卒業予定の大学生/大学院生を対象に実施した「早期選考/インターン」についての調査結果を発表した。
それによると、現在の選考ステータスは、74.8%が「インターン・説明会に参加中」。本選考のエントリー開始予定時期は、2023年中が58.6%と、半数を上回った。また本選考のエントリー予定社数は、「11~20社」が最多。
秋・冬インターンの参加予定社数は、「1~5社」が46.9%で最多。少なくとも1社以上のインターンに参加予定は92.2%。目的のトップは「特別な選考ルートを期待するため」(58.4%)。
サマーインターンの参加社数は、最多が「1~5社」(41.5%)だが、52.9%が「6社以上」と回答。参加企業の業種のトップは45.8%で「メーカー」。次いで「通信・システム・ソフトウェア」(34.2%)、「金融」(29.0%)。
満足度の高かったサマーインターンの特徴は「社員と交流する機会が多い」52.5%が最多。
「本選考に進みたいと思った企業はどのくらいありましたか?」の問いには、96.0%が、少なくとも1社以上の本選考に進む意向を示した。
一方で、本選考に進みたくないと思った理由の上位は「事業内容に興味が持てなかった」(40.1%)、「経営陣や社員の雰囲気が合わなかった」(25.9%)だった。
調査概要
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:2025年に卒業予定の大学生/大学院生
調査期間:9月13日~18日
有効回答数:644名
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)