2023年10月26日
リクルート、現役高校生の「読書実態アンケート2023」を公開
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は25日、現役高校生の「読書実態アンケート2023」の結果を公表した。

調査はスタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に8月24日~27日に行われ、686名から有効回答を得た。それによると読書をするのは「土日の休みの日」が1位で5割を超え、2位「夜ごはん~寝る前まで」3位「学校の休み時間」と続き、スキマ時間よりもゆったりとした時間が主となった。また、本・漫画・雑誌に使う1カ月の平均金額は「1577円」と、昨年よりも167円上昇した。

現物を買って読みたいものは1位「小説系」2位「単行本・コミックス」、Webやアプリ(電子版)で読みたいものは1位「単行本・コミックス」2位「ニュース・時事問題系」となり、現物は何度も読み返したい・手元で保管したいお気に入り、Webは日々更新される情報をサクッと読む、と使い分けている様子が窺えた。
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