- トップ
- 企業・教材・サービス
- イー・ラーニング研究所、目標達成に向けて逆算思考を学べるゲーム新教材開発
2023年11月6日
イー・ラーニング研究所、目標達成に向けて逆算思考を学べるゲーム新教材開発
イー・ラーニング研究所は2日、同社のキャリア教育用ボードゲーム「子ども未来キャリア」の新教材として、将来の夢など目標達成に向けて逆算思考を学べる「キャリアデザインゲーム」を開発し、全国の学習塾や学校などを対象に販売を開始した。
「子ども未来キャリア」は、先進国の中でも日本が特に後れていると言われる教育を幅広く身に付けることができるが、今回、子どもたちが将来なりたい目標に向けて歩むべき道をイメージできるように、逆算思考を学べる新教材「キャリアデザインゲーム」を開発。
同教材は、「子ども未来キャリア」をより授業で扱いやすいようにブラッシュアップし、パッケージ化したもの。従来の「子ども未来キャリア」のテーマである「逆算思考」と「ライフプラン」の双方の特性を活かしつつ、価値観が多様化する現代に合わせ、ライフイベントを幼少期~成人までと、成人以降の2段階に設定して、人生のあらゆるイベントを擬似的に体験できる。
はじめに、プレイヤーは15種類の職業から自分のなりたい職業を決め、スゴロクを進める中で、その職業になるために必要な「適性」や「スキル」の獲得を目指す。
また、ゲーム中に直面する様々なライフイベントに対して、自分の価値観に応じた選択をしながら「人生の幸福度」(ライフポイント)を高めていく。これにより、ゲームを通して職業だけでなくライフイベントについても逆算思考を学ぶ。
「子ども未来キャリア」は、ボードゲームを通しての疑似体験だけでなく、子どもたちに具体的想起をうながすスライド教材を授業で使用することで、「頭」と「体」で理解を深める。学習内容について子どもたちが自分事として考えられ、意欲的・効率的に楽しみながら学ぶことができる。
「キャリアデザインゲーム」概要
対象年齢:12歳~
所要時間(目安):60分×2回(スライド&ゲーム)
推奨プレイ人数:4~5人
販売対象:全国の学習塾、学童施設、学校など
ゲーム概要:自分のなりたい職業を決め、その職業になるために必要な「適性」と「スキル」の獲得を目指す。選んだ職業によって必要な適性とスキルが異なり、すごろくを進める中で自分が必要なものを計画的に集めていく。同時に、人生の節目における様々なライフイベントを体験しながら、自分の価値観に応じた選択を行い「ライフポイント」(人生の幸福度)を高めていく
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)