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2023年11月14日

SAMURAI、プログラミングスクール卒業後約7割が月収「20万円以上」を達成

SAMURAIは10日、プログラミングスクール経由で副業を始めた卒業生100名を対象に実施した「プログラミングスクール経由でフリーランスへ独立した人への意識調査」の結果を発表した。


回答者の性別比は男性が70%、女性が30%。


それによると、「受講形式」は、「オンライン」61%、「通学」39%。


「フリーランスへ独立した時の年齢」では、多かった順に「30代」71%、「20代」15%、「40代」11%、「50代以上」が3%だった。


「独立する前の状況」は、「会社員(IT業界でない異業種)」が最多の45%、次いで「会社員(IT企業)」が36%、その他は「契約/派遣社員」9%、「学生」と「無職」3%、「個人事業主」と「専業主婦」は2%だった。


「フリーランスへ独立した時期」は、「受講期間中」1%、「卒業後1ヶ月以内」5%、「卒業後1〜3ヶ月」11%、「卒業後3〜6ヶ月」36%、「卒業後6〜12ヶ月」41%、「卒業してから12ヶ月以降」が6%。約8割が「卒業後3〜12ヶ月」で独立していることがわかる。


「独立するまでの実案件への着手度合い」は、72%が「副業として独立前に実案件へ着手」、28%が「独立後に実案件へ着手」したと回答した。


「独立した初月の収入額」は、50%が「10万円以下」、40%が「10〜15万円」、8%が「20〜25万円」、1%が「25〜30万円」「30万円以上」だった。


「現在フリーランスとして稼いでいる月収」は、8%が「10万円以下」、20%が「10〜20万円」、32%が「20〜30万円」と「30〜40万円」、8%が「40万円以上」と回答。約7割がフリーランスとして月収「20万円以上」を達成していることになる。


「フリーランスとして請け負っている主な仕事内容」は、多かった順に「フロントエンドエンジニアとしての仕事」25%、「システムエンジニアとしての仕事」15%、「プログラマーとしての仕事」と「バックエンドエンジニアとしての仕事」14%。


「フリーランスとして働く今の主な仕事場」では、62%が「自宅等のリモートワーク」、38%が「依頼先への常駐」だった。


「フリーランスとして仕事に費やしている1日あたりの平均時間」は、「6〜8時間」が57%、次いで「8〜10時間」25%、「3〜6時間」14%、「1〜3時間」3%、「10時間以上」が1%。


「フリーランスとして働く現在における仕事(案件)の獲得方法」では、「エージェントサービスからの紹介」が最も多く40%、「クラウドソーシングサービス」が26%、「知人・友人からの紹介」が21%、「依頼先への直接営業」が7%、「SNS」が6%だった。


「フリーランスへの独立目的でスクールへ通う前に『確認しておけばよかったこと』」では、18%が「給付金制度の有無/その条件に適しているか」、16%が「独立支援の内容やその期間・頻度・回数」、14%が「受講期間中に実案件へ挑戦できるか」、13%が「かかる費用の総額」、12%が「独立経験がある講師から指導が受けられるか」、11%が「卒業後も独立に関するサポートをしてもらえるか」、10%が「受講を通じて目指す独立時の目標収入額が明確か」、6%が「フリーランスへの独立を果たした卒業生がいるか」だった。


「独立を果たすうえで重要なこと」では、「(自身の)独立目的の明確さ」31%、「(スクールの)独立支援の期間・頻度」21%、「(レッスン外の)自主時に質問・相談できるか」17%、「(自身の)学習時間の確保」15%、「受講前に少しでもプログラミングに触れておくこと」9%、「独立前にどれだけ実案件の経験値が得られるか」7%だった。


「フリーランスへの独立目的でスクールへ通うことはおすすめできるか」では、96%が「おすすめできる」と回答した。

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