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2019年3月25日
AI Samurai×学研プラス×鳥取大が「発明思考」のコンテンツ開発で連携
AI Samuraiは22日、発明を通じてクリエイティブ思考を育てるコンテンツの開発・提供を目的に、学研プラスの次世代教育創造事業部STEAM事業室と、鳥取大学医学部附属病院新規医療推進センター植木賢教授の両者と連携すると発表した。
今後、同社の特許審査シミュレーションシステム「IP Samurai」の活用をベースとした新たなコンテンツの開発・提供で、「教育学習」のスペシャリスト・学研プラスの同事業室と、「発明」という思考を科学する同大植木教授、AIを用いてイノベーションを加速する同社の3者が連携することで、次代を担う人材の育成に取り組んでいく。
「IP Samurai」は、発明内容(新しいアイデアなど)をテキストボックスに入力するだけで、AI(人工知能)が特許分類付与・先行技術調査・無効資料調査・クリアランス調査を行い、特許関連業務の時間とコストを大幅に削減するシステム。
今回パートナーとして招聘する、同大植木教授は発明の思考メソッドを「発明楽」として体系化する取り組みを行っている。
昨年実施した「ポラリスこどもキャリアスクール」では、AI Samurai COO/CIPOの播磨里江子氏がナビゲーターに就任。この発明メソッドを学んだのち、子どもたちから上がったアイディアを「IP Samurai」を使って評価し、アイディア創出から特許出願までを実体験する初の試みを行った。
また、学研プラスSTEAM事業室は、AI Samuraiの事業哲学に理解を示し、今回の協力関係を築く決断をしたという。
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