2023年11月15日
ニュースリテラシー研究会、「『フェイク』時代を生き抜くためにメディアが行う授業とは?」12月開催
ニュースリテラシー研究会は、学校現場とメディアを繋ぐ体験型イベント「『フェイク』時代を生き抜くために メディアが行う授業とは?」を12月10日にハイブリット開催する。
今、小学生でも「フェイクニュース」といった言葉を知っているほど、情報を読み解く力=「リテラシー」がますます求められるようになっている。
そうした中、メディア各社が独自の教材や出前授業を開発し、リテラシー教育への貢献を進めている。また、ニュースパーク(日本新聞博物館)でも、デジタル時代のリテラシーについて学ぶ仕掛けがたくさん作られている。
今回は、各社のリテラシー教育の担当者とニュースパークが連携し、学校の教員に役立つような「出前授業の事例」や「伝え方のヒント」を伝える。
あわせて、会場参加者には博物館の館内見学ツアーも実施し、情報があふれる「情報の森」で必要な心構えのポイントなどを紹介(イベント参加者は入館料も無料)。どのようにリテラシーやメディアの役割を伝えるか悩んでいる教員や学校司書などの参加を待っているという。
開催概要
開催日時:12月10日(日)13:00〜16:00 ※オンライン参加者は13:30〜
開催会場:ニュースパーク(日本新聞博物館) [横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター イベントルーム]
対 象:学校関係者(教員・学校司書・研究者など)、メディア関係者
定 員:会場60人/オンライン100人(先着順)
参加費:無料
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