- トップ
- 企業・教材・サービス
- クラウド教育支援システム「プランプラン」、子育て相談などができるチャットボットを3つ公開
2023年11月20日
クラウド教育支援システム「プランプラン」、子育て相談などができるチャットボットを3つ公開
プランプランは、同社のクラウド教育支援システム「プランプラン」で、学校教員向けのGPTsや、子育て中の親世代がLINEで気軽に使えるチャットボットなど、生成AIを活用した新たなチャットボット3種類を公開した。
同システムですでに公開しているAIを活用したチャットボットは、教師の役目を果たす側面があったが、今回は、日々子どもたちと向き合う教員や子育て中の親向けのものを開発。教育にかかわるちょっとした相談をしたり、悩みを吐き出すことで、日々の負担を少しでも軽くする手伝いをしてくれる機能になっている。
具体的には、①「GPTs:バーチャル職員室、4人の同僚に相談しよう」、②「LINE:先生のためのAIカウンセラー」、③「LINE:プチ相談AIさん」、の3つチャットボットを公開。
【チャットボットの概要】
①「GPTs:バーチャル職員室、4人の同僚に相談しよう」
内容:学習指導、生徒指導、保護者対応、教師のメンタルヘルスを得意とする4人の教員が相談に乗ってくれる。漠然と問いを投げてもそれぞれの教員が答えてくれるほか、それぞれの教員に話しかけてもOK
使い方:リンクにアクセス⇒ChatGPTにログイン(ChatGPT Plusの会員のみ利用可能)⇒相談内容をクリック、または、直接入力する
②「LINE:先生のためのカウンセラー」
内容:教師の悩みを聞いて答えてくれる。LINEで「友だち追加」するだけで、無料ですぐに活用できる
使い方:リンクまたはQRコードから、LINEアカウント「先生のためのカウンセラー」を友だち追加⇒相談内容を送る(1日の会話数には上限がある)
③「LINE:プチ相談AIさん」
内容:子育て中に悩みを抱える親が気軽に相談できるチャットボット。ちょっとした相談や愚痴、ちょっと誰かに吐き出したいようなことを送ると、プチ相談AIさんが友達のように受け止め、励ましてくれる。日々の雑談でもOK。LINEで「友だち追加」するだけで、無料ですぐに使える
使い方:リンクまたはQRコードから、LINEアカウント「プチ相談AIさん」を友だち追加⇒「なんて呼んだらいい?」と言われたら、呼んで欲しい名前を返す⇒自由に雑談をする(1日の会話数には上限がある)
「プランプラン」は、教師・児童生徒・保護者が簡単に使えるクラウドシステムで、キャリア・パスポートの一元管理や、学校と保護者間の連絡を手軽に行える。「週案」としても活用できる学習計画は、イエナプランや自由進度学習の要素を取り入れた子どもたち主体の学びに最適なツール。ポートフォリオとして、子どもたちの学びの足跡を残す機能も搭載。
関連URL
最新ニュース
- 高校生の受験勉強での生成AI活用、多いのは「授業の復習」「テスト対策」「授業の予習」=武田塾調べ=(2025年2月13日)
- 採用担当者の4割が生成AI出現により「エンジニアに求めるスキルが変化した」と回答=レバテック調べ=(2025年2月13日)
- サイバー大学、オンライン授業科目「データサイエンス入門」を福岡市立4高校に無償提供開始(2025年2月13日)
- ゼクノ、「プログラミングスクール」のカオスマップを公開(2025年2月13日)
- STEAM通信教育「ワンダーボックス」、アイデアを形にする新教材「パイプビルダーズ」登場(2025年2月13日)
- スペクトラム・テクノロジー、「はじめての画像・動画生成AI用学習・開発キット2」販売開始(2025年2月13日)
- 東京コミュニティスクール、学び場/不登校に関する相談事業の実践報告会を26日開催(2025年2月13日)
- レプタイル、岡山県の小学4年生が「Tech Kids Grand Prix」決勝に進出(2025年2月13日)
- キズキ、ひきこもりのその後トークショー「当事者が語る社会復帰への道のり」14日開催(2025年2月13日)
- ソフトバンクロボティクス、中高教員向け「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月13日)