2023年11月28日
パナソニック、弱いロボット「NICOBO」が豊田市足助地区の5つの小学校で特別授業に参加
パナソニックエンターテインメント&コミュニケーションは27日、同社のロボットNICOBOとその開発者でありプロジェクトリーダーの増田陽一郎氏が、愛知県豊田市足助地区の5つの小学校によるオンライン合同学習の特別授業に参加したと明らかにした。
合同授業は、児童が文章を読み取ることや互いに対話することを通して、テクノロジーとの関わり方について深く多角的に考える力を養うことを目的に10月3日と20日に行われ、5校の児童約30名が参加した。
そのうち豊田市立大蔵小学校では、NICOBOの開発コンセプトにも寄与した豊橋技術科学大学の岡田美智男教授が小学校の国語教科書のために書き下ろした『「弱いロボット」だからこそできること』をもとに、テクノロジーって何だろうというテーマについて児童同士が対話する授業を計画。これをきっかけとして、実際にNICOBOとプロジェクトリーダーに話を聞いた。
児童同士のテクノロジーの進歩に関する対話では、昨今のAIが文章を考えてくれる便利な機能やインターネットのリスクについて取り上げた。また、テクノロジーとの関わり方についても対話し、進歩しすぎることで人々が何もやらなくなる可能性や、助かる人もいるという両面の意見が出された。
NICOBOは「心の豊かさ」という価値提供を模索する社員提案のプロジェクトから生まれたコミュニケーションロボットで、今回の特別授業のテーマに非常にマッチしたゲストということで、教師や児童からたいへん喜ばれたという。
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