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2023年12月4日
理化学研究所×編集工学研究所、「科学道100冊 傑作選」発表
理化学研究所と本の可能性を追求する編集工学研究所は11月30日、2社のプロジェクトである「科学道100冊」シリーズを総括した「傑作選」を発表した。
同プロジェクトは書籍を通じて、科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目指し、毎年選りすぐりの100冊を紹介するもの。シリーズ第7弾となる今回は、これまでの「科学道100冊」厳選した傑作選を発表する。
2017年にはじまった同プロジェクトは、全国の書店・図書館・教育機関でフェアを展開し、多くの人に科学の良書との出会いを提供してきた。2019年からは中学生・高校生を中心とした幅広い層に対して、科学の多様な魅力を継続的に伝えるべく、毎年恒例の企画としてリスタート。毎年全国約500か所の図書館・教育機関・書店などで「科学道100冊フェア」が展開され、さまざまなメディアにも取り上げられた。
2020年10月には、それまでの取り組みが評価され、2020年度グッドデザイン賞を受賞している。
今回、これまで発表してきたシリーズ6企画(計450冊を紹介)の総括として、「時代を経ても古びない良書100冊」を選んだ。理研の研究者と職員にアンケートを実施して決定したオールタイム・ベスト100を提供する。
科学者の生き方や想像力を学べる本から、宇宙、動物、脳科学、数学など各分野の名著、さらに人工知能や火星移住、遺伝子操作などの旬なトピックまで。多様な入り口から科学の楽しさを伝える本を選出。本のジャンルも、絵本やマンガ、エッセイ、写真図鑑、SFなど、気軽なものからチャレンジングな専門書まで幅広くそろえる。
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