2023年12月18日
paiza、「プログラミング言語に関する調査(2023年版)」発表
paizaは14日、paiza登録者のITエンジニア、プログラミング学習者を対象に実施した「プログラミング言語に関する調査(2023年版)」の結果を発表した。

それによると、社会人における学習で人気が高い言語は、Python、Java、JavaScript、C#、PHPで昨年とほぼ変化がなかった。
Pythonは、サーバサイド言語としてシステム管理やツール・アプリケーション開発、科学技術計算、Webシステムなどで広く利用されている。特に、2010年代ごろからの機械学習ブームでは、優れた科学技術計算ツールとして評価され、大きな人気を得ている。またPythonは「読みやすさ・分かりやすさ」を重視した言語で、初学者でも学びやすく、社会人、学生ともに人気。

学生の学習で人気が高い言語ランキングでは、学生の学習でも社会人同様PythonとJavaは人気が高いものの、昨年と同じく学生ではC++やC#、C言語が社会人よりも人気。
Python、Java、C言語は学校の授業で使われることが多い言語。C++はゲームエンジンのUnreal Engineでの開発に使われたり、他の言語と比較して、処理速度(実行速度)が速いため競技プログラミングでよく使われたりする。C#はゲームエンジンのUnityでの開発で使われる。

転職で企業からニーズが高い言語ランキングでは、1位からJavaScript、Java、PHP、Pythonで、社会人の学習における人気言語と実務で企業のニーズが高い言語はほぼ一致していることが分かる。また2022年との順位比較で企業ニーズが高まっているのが、Python(5位⇒4位)、TypeScript(8位⇒5位)。

転職における言語別の平均年収ランキングでは、言語別の平均年収は全般的に上昇しており、全言語平均で23.2万円程上昇。ITエンジニア不足の影響が年収高騰にも影響していることが読み取れる。なかでもGo言語(+51.5万円)、Sass(+54.8万円)、Perl(+91.5万円)の上昇が目立つ。
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