2024年1月11日
ベネッセ、オンラインフォーラム「子どものウェルビーイングを意識できる社会へ」開催
ベネッセが運営する「ベネッセ ウェルビーイングLab」は、小学生の子どもと接する家族や学校、地域の子ども支援者などを対象としたオンラインフォーラム「子どものウェルビーイングを意識できる社会へ~子どもたちと向き合う、私たちにできることとは?~」を、2月5日に無料開催する。
同Labは、同グループの企業理念「Benesse」(=よく生きる)を追求し続けてきた同社が、「ウェルビーイング」について改めて向き合いたいと考え、2022年12月に設立。以降、ワークショップの開催やイベントでの発信活動に取り組んでいる。
今回は、「子どものウェルビーイング」を実現する社会づくりをテーマにしたフォーラムを開催。プログラムではまず、同Labのフェローでもある石川善樹氏(Well-being for Planet Earth代表理事、医学博士)が、子どものウェルビーイングについて解説。
続いて、同Lab所長の岡田晴奈氏が、昨年12月に実施した「子どものウェルビーイングを考える」ワークショップでのリアルな父親・母親の声を紹介。さらに、子どもの居場所づくりに取り組む「放課後NPOアフタースクール」代表理事・平岩国泰氏が、同団体の取り組みを紹介したあと、今回の登壇者によるパネルディスカッションを行う。
家庭や学校・地域などで子どもと接する関係者が「子どもとの関わりを考える機会」にできるよう、研究者・企業・NPOという各人の視点を交えた話題提起と知見紹介を行っていく。
開催概要
開催日時:2月5日(月)、「第1部」13:30~14:15、「第2部」14:20~15:10
開催方法:ウェビナー(申込み後に、Zoomアドレスを送信)
対象:小学生の子どもと接する家族や学校、地域の子ども支援者など
主な内容:
「第1部」
①「ウェルビーイング」ってなんだろう?「子どものウェルビーイング」ってなんだろう?(Well-being for Planet Earth代表理事・石川善樹氏)
②ベネッセ ウェルビーイングLab の活動紹介「ワークショップでのパパ・ママの声」(ベネッセ ウェルビーイングLab所長・岡田晴奈氏)
③子どものウェルビーイングにつながる大人の関わりとは「居場所づくりから見えてきたこと」(放課後NPOアフタースクール代表理事・平岩国泰氏)
④2つの活動事例から「子どものウェルビーイング」を紐解く(石川善樹氏)
「第2部」
①パネルディスカッション「子どものウェルビーイングを意識できる社会へ」
②質疑応答(事前の質問、当日のチャットからの質問に対応)
参加費:無料
申込締切:2月5日(月)11:00
関連URL
最新ニュース
- 令和の大学生活、7割以上が「遊びよりもバイトや授業で忙しい」=富士通CCL調べ=(2025年1月17日)
- インタースペース、プログラミングスクール卒業生の実務能力に関するアンケート調査(2025年1月17日)
- CBTS、2025年最新版「取得して良かった資格ランキング」発表(2025年1月17日)
- 東京電機大学、新たな総合型選抜「とんがりAO」を2026年度入試から開始(2025年1月17日)
- 京都芸大附属高校、オンラインの単位制・通信制「じぶんみらい科」を新設(2025年1月17日)
- TDCソフト、函館高専で「UXデザインスターターキット」活用した授業実施(2025年1月17日)
- 鳥羽商船高専、アプリを使ったビジネスプランで第12回高校生ビジネスプラン・ベスト100に選出(2025年1月17日)
- 近畿大学×Hakobot、自動運転配送ロボットの実証実験を実施(2025年1月17日)
- paiza、「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のモデルカリキュラムと「paizaラーニング」との対応表を公開(2025年1月17日)
- エーアイアカデミー、生成AIの基礎から実践まで学ぶ「生成AIコース」リリース(2025年1月17日)