エデュケーショナルネットワーク、AIによる英会話能力判定テスト「LANGX Speaking」提供開始

エデュケーショナルネットワークは11日、大学等の高等教育機関向けに、対話型AIによる英語スピーキング能力アセスメント「LANGX Speaking」の提供を2023年12月から開始したと発表した。

LANGX Speaking（ラングエックス・スピーキング）は、エキュメノポリスが開発するAIキャラクターとの自然な対話を通じたスピーキング能力アセスメント。会話AIエージェントが自然なインタビューやロールプレイ対話を通して、CEFR準拠によるスピーキング能力の診断を行い、判断結果を詳細にレポートする。

2023年度から早稲田大学の正規授業「Tutorial English」に正式導入され、毎年約1万人の学生が受検している。既存の英語能力判定テストでは評価することが難しかった「インタラクティブ性」、「一貫性」の視点を実現。精度の高い会話能力の自動判定が可能になり、適切なレベルでの授業履修と学習効果の向上に貢献するという。

提供開始に合わせて、セミナー「対話型AIによる英語スピーキング能力判定の現在」を2月8日に、早稲田大学で開催する。

開催概要

開催日時：2月8日（木）16:00～17:00
開催形式：会場参加・オンライン参加（選択可）
＊会場参加は先着130名まで。
参加対象：大学等の高等教育機関関係者（中学校・高等学校関係者も参加可能）
会場：早稲田大学40号館102号室
参加費：無料
申込締切：2月5日（月）

参加申込み

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