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2024年1月18日

札幌新陽高×立命館高、EdTechプログラム「Inspire High」活用して学校間交流を実施

Inspire Highは17日、札幌新陽高校と立命館高校が、同社のEdTechプログラム「Inspire High」を活用して、「居心地の良い場所」について考える学校間交流を実施したと発表した。


「Inspire High」は、世界中の創造力と10代をつなぐEdTechプログラムで、世界中で活躍する大人たちの多様な生き方や価値観・社会課題に触れ、「答えのない問い」に挑戦することで、自己理解/表現力を養うと同時に、全国の10代と意見を共有することで、他者を知る心も育む。

両校は、以前から「Inspire High」を活用して、探究的な学びを促進。今回、札幌新陽高校の修学旅行で、関西コースの1グループが、立命館高校を訪問して学校間交流を実施。普段、直接交流する機会がない離れた地域の同年代との対話を通して、多様な観点や新しい学びの獲得を目指した。

今回の学校間交流では、「Inspire High」のセッション「建築家・隈研吾と考える、居場所ってなんだろう?」を活用して、生徒それぞれが考える「居心地の良い場所」について対話した。

また、立命館高校の校舎を探索しながら、学校に心地良い空間を作るアイデアも考え、生徒たちは互いの価値観に刺激を受けながらも、異なるアイデアを受け入れ、素直で柔軟な意見交換が行われた。

「Inspire High」は、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムで、主に中学・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されている。

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「学校間交流」

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