2024年1月24日
iTeachers TV Vol.393 八王子市立上柚木中学校 中澤幸彦 先生(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは24日、iTeachers TV Vol.393 八王子市立上柚木中学校 中澤幸彦 先生による「AIで個別最適化 〜特別支援教室でのICT活用〜後編」を公開した。
特別支援教育の授業では、生徒の感情コントロール、教科への苦手意識、自己理解の難しさがよく見受けられる。後編では特別支援教室に通う生徒が、これらの課題を生成AIを用いた自己問答と対話を通じて解決しようと試みた事例を紹介。本プレゼンテーションでは、個人に合った座右の銘を作成し、生成AIを用いた自己分析を行った実践を紹介。これらの実践を通じて、生徒は自己理解を深め、他者との関係を改善し、生き方についてより深く考え、積極的に行動する力を身につける。これらの手法が生徒の感情的および社会的成長にどのように貢献するか、具体的な例を交えて詳しく説明する。
中澤先生は、保健体育科として14年勤務し、生活主任や研究主任を経て2023年から特別支援巡回教員に挑戦。初任時からICTは駆使しており、コロナ禍からはGoogleサービス等をフル活用した中学校で珍しい年間通した自由進度型で学びを構築。さらに、2023年はAIとの教育対談本を出版するなど精力的に活躍するなどテクノロジーとともに学びを再現してきた。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、聖徳学園中学・高等学校の品田健 先生による「提出物はGoogle Formsで」。
品田先生は、東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長,次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用,STEAM教育開発を担当。
□ AIで個別最適化 〜特別支援教室でのICT活用〜後編
□ AIで個別最適化 〜特別支援教室でのICT活用〜前編
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)












