- トップ
- 企業・教材・サービス
- TOPPAN、デジタル学習サービス「navima」の機能をアップデート
2024年1月29日
TOPPAN、デジタル学習サービス「navima」の機能をアップデート
TOPPANは26日、同社の小中学校向けデジタル学習サービス「navima」の機能の1つである「学び合いツール」をアップデートし提供を開始した。
「navima」は、個別最適な学びを支援する国語、社会、算数・数学、理科、英語のデジタルドリルと、協働的な学びを支援する学び合いツールを備えたデジタル学習サービスで、2021年4月から提供。全国の小中学校2000校以上で活用されている。(2023年12月末現在)
今回、子どもたちを取り巻く学習環境の変化と、「navima」導入校の教員らの声などを元に、子どもたちの表現の幅を広げ、多様な学びを実現するために機能をアップデート。
具体的には、「学び合いツール」の機能である、子どもたちが自分の考えや回答を書き込み登録し、クラスメイトや教師に共有できるスライドは、これまで手書き入力・テキスト入力・画像の挿入のそれぞれのモード単独でしか使用できなかったが、今回のアップデートで、3つのモードが同時に利用できる機能を追加。
また、手書き入力とテキスト入力で、ペンの太さや文字の大きさも変更できるようになり、選べる色も3色から5色に増やした。
これにより、文字と複数の画像を組み合わせたり、文字の色分け・サイズ変更ができるようになったりと表現の幅が広がり、自分の考えを整理しクラスメイトや教師により分かりやすく伝えることができるようになった。
今回のアップデート機能は、子どもたちの協働的な学びに活用でき、「navima」の「学び合いツール」の機能の1つである課題配信機能で教師が設定・配信した課題や提出物に対し、子どもたちは多様な表現で回答や考えをスライドに記載できるようになる。
また、「小学生の算数」では、図形問題に対して、解答に至る思考の過程が記載でき、簡単にクラスメイトや教師に説明できるようになった。テキスト入力と手書き入力が同時に利用でき、子どもたちが自分に合った入力方法が選択できる。ペンで色分けして、ポイントを意識しながら表現できる。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月17日)
- すららネット、板橋区教委が「すららドリル」小中学校75校、約3万3000名が利用開始(2025年4月17日)
- サクシード、生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業を三重県から受託(2025年4月17日)
- コニカミノルタジャパン、東京都「都立学校向け生成AIサービス構築業務」を受託(2025年4月17日)
- 高校授業料無償化「所得制限なし」を主婦層は「賛成」76.1%「公立も私立も反対」13.7%=しゅふJOB総研調べ=(2025年4月17日)
- 44%が地図サービスで塾探し 実態調査から見る新規入塾生獲得のポイントを公開 =カンリー調べ=(2025年4月17日)
- フリーBGM、就職ランキング上位大学50校の94.0%、同上位企業50社の64.0%が利用=フリーBGM協会「年次レポート」調べ=(2025年4月17日)
- 楽天モバイル、インターネット接続サービス「KŌSOKU Access」が島根・淞南学園に導入(2025年4月17日)
- 日本財団パラスポーツサポートセンター、調べ学習に役立つ子ども向けまとめページオープン(2025年4月17日)
- 「社会問題×アート」の国際コンテスト「Fuji-California Young Artists Expo」作品募集(2025年4月17日)