2024年1月30日
大阪電気通信大学、障がい者のための技術を競う国際大会にロボティック電動車いすで出場
大阪電気通信大学は、障がい者の能力拡張を目指す先端技術を競う国際大会「CYBATHLON Challege 2024」に2月2日に出場する。
「CYBAHTLON」は4年に1回行われる大会で、今年10月にスイスのチューリッヒで開催される。「CYBATHLON Challege 2024」は、同大会のチャレンジ大会として本番と同じチューリッヒで実施され、公式HPからLive Streamで中継される。
工学部電子機械工学科 鄭研究室と小川研究室では電動車いすの研究に取り組んでいて、RPWheelプロジェクトチームが、学生が開発したロボティック電動車いすでレースに出場する。
大会は、10カ国から20チームが参加。当日は、スイスのチューリッヒから参加国を結び、同時に競技を行う。
学生が参加する車いすレースは、4つの障害に挑戦。車いすにはドアの開閉を助ける補助アームや前輪を浮かして階段の昇降ができる技術などを搭載し、操作にはスマートフォンを利用する。
関連URL
最新ニュース
- ポータブルスキルを身に着けることに「関心がある」と回答した20代が9割超 =学情調べ=(2025年1月21日)
- 日本ではデジタルポートフォリオとAIを活用した履歴書が増加傾向に=Canvaレポート=(2025年1月21日)
- 群馬県太田市、年額60万円「太田市みらい給付型奨学金」令和7年度奨学生を募集中(2025年1月21日)
- 有明高専、東大大学院d.labと「半導体人材育成分野での包括連携協定」締結(2025年1月21日)
- ELSA JAPAN、東京成徳中高がAI英語発話支援サービス「ELSA Speak」を導入(2025年1月21日)
- IPA、情報処理技術者試験・支援士試験情報/令和7年度春期試験の申込受付を開始(2025年1月21日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「シンギュラリティバトルクエスト2024」優勝者決定(2025年1月21日)
- TENHO、文科省「DXハイスクール」採択校の取り組みで江別高校にAIプログラム提供(2025年1月21日)
- TENHO、生成AI活用「AI共創型探究学習プログラム」を全国の高校に提供(2025年1月21日)
- 子ども・学生VR自由研究大会組織委員会、ジュニアボランティア研究員が本格始動(2025年1月21日)