2024年1月30日
大阪電気通信大学、障がい者のための技術を競う国際大会にロボティック電動車いすで出場
大阪電気通信大学は、障がい者の能力拡張を目指す先端技術を競う国際大会「CYBATHLON Challege 2024」に2月2日に出場する。
「CYBAHTLON」は4年に1回行われる大会で、今年10月にスイスのチューリッヒで開催される。「CYBATHLON Challege 2024」は、同大会のチャレンジ大会として本番と同じチューリッヒで実施され、公式HPからLive Streamで中継される。
工学部電子機械工学科 鄭研究室と小川研究室では電動車いすの研究に取り組んでいて、RPWheelプロジェクトチームが、学生が開発したロボティック電動車いすでレースに出場する。
大会は、10カ国から20チームが参加。当日は、スイスのチューリッヒから参加国を結び、同時に競技を行う。
学生が参加する車いすレースは、4つの障害に挑戦。車いすにはドアの開閉を助ける補助アームや前輪を浮かして階段の昇降ができる技術などを搭載し、操作にはスマートフォンを利用する。
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