- トップ
- 企業・教材・サービス
- デジタル・ナレッジ、学習管理システム「KnowledgeDeliver」をバージョンUP
2024年2月1日
デジタル・ナレッジ、学習管理システム「KnowledgeDeliver」をバージョンUP
デジタル・ナレッジは1月31日、同社の学習管理システム(LMS)「KnowledgeDeliver」(ナレッジデリバー)をバージョンアップし、最新バージョン7.3をリリースした。
今回のバージョンアップでは、スキルを管理するASPサービスとの連携機能、ログイン画面へのインフォメーション設定機能を新たに追加するとともに、受講画面からの質問など様々な機能を改善した。
具体的には、オープンバッジを活用して従業員のスキルを管理するASPサービス「KnowledgeDeliver Skill+」との連携が可能になった。KnowledgeDeliver構築時に指定したSkill+の組織グループとバッジ情報を共有し、受講者がKnowledgeDeliverでクラスを修了した際に任意のオープンバッジが発行されるように設定できる。
オープンバッジは1EdTechが規定する国際技術標準規格で、ブロックチェーン技術を取り入れた信頼性の高い資格・修了証明「オープンバッジ」を活用して、包括的にスキルを可視化、管理できる。
また学習者側、管理者側の両方のログイン画面にインフォメーションを設定できる機能も追加。システム>ログイン画面インフォメーション画面にて設定でき、設定したインフォメーションはログイン画面の右部分に表示される。
このほか、①受講画面に質問ボタンを追加、②クラス設定に修了条件を追加、③修了証テンプレートで日付の表示形式を選択可能に修正、④受講画面「中断」ボタンの表示/非表示設定機能を追加、➄AMSのメールを担当者に送信できる機能を追加(オプション)、といったバージョンアップを実施した。
KnowledgeDeliverは、学習・運用管理だけでなく、Webベースで教材を手軽に作成・配信・管理できる統合型eラーニングプラットフォームで、柔軟なカスタマイズ性と拡張性があり、高いレベルのeラーニングサービスを利用できる。企業・官公庁・スクール・学校法人などへの導入実績は2000以上。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)