2024年2月9日
中学生がやればできると思ったきっかけNo.1は「テストの点数アップ」=明光義塾調べ=
明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンは8日、「やればできる!中学生の自己効力感に関する意識調査」の結果を公表した。
調査は1月17日~22日に、中学生の子どもを持つ保護者1000名を対象に行われた。それによると、中学生がやればできると思ったきっかけは「テストの点数アップ」が29.5%で1位、次いで「成績向上」「保護者からの評価」と続いた。保護者の9割以上が「ウチの子はやればできる」と回答。また95.5%が、誰かに評価されることが子どもの「やればできる」に影響すると答えた。
保護者の94.6%が、目標を持つことが子どもの「やればできる」を高めると回答。「やればできる」という気持ちを高めるには、達成しやすい目標が効果的だという答えが多数を占めた。また、「やればできる」を伸ばしたい保護者の悩みは、「結果を求め過ぎてしまう」ことが最多となった。
新年度、子どもにチャレンジしてほしいことを複数回答で3つまで答えてもらったところ、「苦手教科の克服」が31.4%で1位となった。また、保護者の92.0%が、新しいことへの挑戦が子どもの「やればできる」に影響すると回答した。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














