2018年11月5日
子どもの成長に役立つ叱り方ができていないと思う理由、明光義塾調べ
明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンは、中学生の子どもを持つ全国の保護者男女600名を対象に、「テスト結果に対しての保護者のリアクション実態調査」を実施し、2日その結果を発表した。
それによると、保護者の2人に1人はテスト結果に対して叱ったことがあると回答。男女で比較してみると、叱った経験のある男性の保護者は47.7%、女性の保護者は57.0%で、女性の方がこどものテスト結果に対して叱った経験が多いことが分かった。
テスト結果に対して子どもを叱った経験があると回答した保護者を対象に、何について叱っているかを訊ねたところ、最も多かったのが「日々の勉強に対する姿勢について」47.5%、次に「やればできるはずなのにならないことに対して」46.2%、「テスト勉強の仕方に対して」41.7%と続いた。また、テストの点数が低いことに対して叱っている保護者も34.1%いた。
テスト結果で子どもを叱る際に、子どものモチベーションや今後の学習に役立つ叱り方ができていると思うかを訊いたところ、「どちらかというとできていない」「できていない」を合わせて6割を超える保護者が、子どもの成長に役立つ叱り方ができていないと思っていることが分かった。
子どもの成長に役立つ叱り方ができていないと思う理由としては、第1位が「感情的に叱っているから」47.0%、第2位が「適切な叱る言葉が分からない」36.5%となった。男女で見ると、男性の保護者の第1位は「適切な叱る言葉が分からない」39.7%、女性の保護者の第1位は「感情的に叱っているから」52.5%となった。
一方、9割以上の保護者がテスト結果に対して褒めたことがあると回答。何について褒めているかを訊ねたところ、最も多かったのが「テストの点数が良いことに対して」71.0%となり、次に「苦手な問題を克服したことに対して」「日々の勉強に対する姿勢について」がともに37.8%という結果となり、叱る時は過程を重視し、褒める時は結果を重視する傾向にあることが窺えた。
また、約半数の保護者が、テスト結果で子どもを褒める際に、子どものモチベーションや今後の学習に役立つ褒め方ができていないと思っていることが分かった。子どもの成長に役立つ褒め方ができていないと思う理由の第1位は、「適切な褒める言葉が分からない」45.0%で、「褒めることに慣れていない」「褒めるポイントが点数以外わからない」と続いた。
同社では、明光義塾に通う子どもを持つ保護者のためのコミュニティサイト「メイコミュ」でも同じ内容のアンケート調査を実施し、寄せられた回答を紹介している。
関連URL
最新ニュース
- JMC、東京都千代田区「区立小中学校ICT学校教育システムの構築・サポート・保守業務」を受託(2026年5月15日)
- 政府目標「理系5割」実現への道筋は幼少期のSTEAM教育、中学生以上の半数超、高校生以上では7割超が理系を選択 =ヒューマン調べ=(2026年5月15日)
- 小学校教師・保育者・保護者三者相互の「見えない意識のすれ違い」が明らかに =小学館調べ=(2026年5月15日)
- 「これって五月病かも?」5月に感じやすい心の体の不調をアンケート調査 =ナビット調べ=(2026年5月15日)
- 中学受験、保護者の92%が「後悔なし」と回答 =塾選調べ=(2026年5月15日)
- 医学部合格者はいつから本気で勉強した?=武田塾医進館調べ=(2026年5月15日)
- 京都橘大学、文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」応用基礎レベル+に認定(2026年5月15日)
- 富山商高、記憶のプラットフォーム「Monoxer」活用で外部模試「漢字・語彙」で学年平均点9割超を達成(2026年5月15日)
- バッファロー、一関高専へのWi-Fi 6E対応アクセスポイントなど導入事例を公開(2026年5月15日)
- 京都電子計算、大学と共創する「デジタル絵馬」2027年度入試合格祈願絵馬の受付開始(2026年5月15日)











