- トップ
- 企業・教材・サービス
- 何歳から持たせている? 子どものスマホ&SNS事情、明光義塾調べ
2017年4月6日
何歳から持たせている? 子どものスマホ&SNS事情、明光義塾調べ
明光ネットワークジャパンは5日、同社が運営する明光義塾で、全国の小学4年生~高校3年生の子どもを持つ保護者を対象に実施した、子どものスマートフォン使用に関する実態調査の結果を発表した。
「お子さんは現在どんな携帯電話を持っていますか?」の問いには、中学生の53.5%、高校生の91.5%がスマートフォンを持っていると回答。子どもの学年が上がるとフィーチャーフォンからスマートフォンに移行する傾向が見られた。
「お子さんがスマートフォンを持ったのは何年生の時ですか?」の問いには、持たせたタイミングで最も多いのは「高校1年生」で26.6%、次いで「中学1年生」で21.6%だった。進学後、スマートフォンの必要性を感じ、所持するようになったと考えられる。中学生の間にスマートフォンを持つ割合は45.4%だった。
一方で、保護者の65%は中学生がスマートフォンを持つのは早いと回答。多くの保護者が「適切だ」と考える学年より早いタイミングで子どもがスマートフォンを利用していることがわかる。
「お子さんのスマートフォンにダウンロードしているアプリでご存知のものをお選びください」の質問には、1位「LINEなどのメッセンジャー」85.3%、2位「ゲーム」67.6%、3位「Youtube、MixChannelなどの動画アプリ」48.9%、4位「Twitter」47.5%、5位「自撮りアプリ」32.4%という結果に。また、17.6%は「単語暗記などの勉強アプリ」を使用していると回答。娯楽やコミュニケーションのためだけではなく、スマートフォンを活用している例もあった。
同調査は、明光義塾が運営する保護者のためのコミュニティサイト「メイコミュ」とネットリサーチ「Fastask」を通じて593名の有効回答を得た。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)