- トップ
- 企業・教材・サービス
- 受験生の保護者3人に1人が子どものスマホ利用にルールを設定=明光義塾調べ=
2019年12月13日
受験生の保護者3人に1人が子どものスマホ利用にルールを設定=明光義塾調べ=
明光義塾を展開する明光ネットワークジャパンは、中学3年生、高校3年生の子どもを持つ保護者600名(中学3年生を持つ保護者300名、高校3年生を持つ保護者300名)を対象に「受験生のサポート実態調査2019」を実施し、12日にその結果を公開した。
それによると、受験生の保護者の36.1%、3人に1人が、受験に向けて子どものスマホ利用にルールを設定していた。中学3年生の保護者で45.0%、高校3年生の保護者で26.0%となった。ルールを設定していると回答した保護者にどのようなルールを設定しているかを質問したところ、最も多かったのは「スマホの使用時間を制限している」80.0%で、「利用アプリを制限している」「SNS利用を制限している」と続いた。
受験生がいる家庭の85%以上が家族で協力していると回答。また、8割以上が子どもの志望校に納得していることが分かった。さらに、8割以上の保護者が子どもの受験にかかる費用を把握しており、中学3年生の保護者で73.7%、高校3年生の保護者で90.8%という結果となった。
受験生の子どもに対しどのように応援をしているかを訊ねたところ、最も多かったのが「言葉で伝えて応援している」74.6%だった。また、保護者の約4割が受験生の子どもに対して言わないように心がけている言葉があると回答した。さらに、75%以上の家庭で、受験生の子どものために年末年始のイベントを配慮する予定であることが分かった。
受験生の子どもをサポートするにあたって一番たいへんだと感じることのTOP3は、「体調管理」「モチベーション管理」「メンタルサポート」となった。
明光義塾では、同社が運営するコミュニティサイト「メイコミュ」でも同内容のアンケート調査を実施し、その内容を紹介している。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)