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2024年2月13日

NOLTYプランナーズ、「スコラ手帳」と専用アプリで教師・生徒のコミュニケーション促進

NOLTYプランナーズは9日、「スコラ手帳」と専用アプリ「スコログ」が、全国の中学・高校約1000校で教師・生徒間のコミュニケーション促進に活用されていると発表した。

「スコラ手帳」は、計画、実行、振り返り、改善のPDCAが回せて生徒の自己管理力を育成する手帳で、教師に提出して、教師が励ましやアドバイスなどのコメントを書くことでコミュニケーションを促進。

だが、教師が手帳を回収している間は、生徒が手帳を活用できないという課題があったことから、同手帳をスマホで撮影して提出できるアプリ「スコログ」を開発。同アプリは手帳の提出機能の他に、学習時間などの「集計機能」があり、教師は生活の様子や時間の使い方など生徒の状態をより早く、正確に把握できるようになった。

また、常に生徒の手元に手帳があるので、学年で統一した指導がしやすくなり、同手帳の活用度をより高めることができる。

同手帳を教師が回収して、コメント、返却するなど教師の負担になっていた静岡県立富士宮西高校では、「スコログ」を使うことで、回収の手間や早く返さなくてはというプレッシャーから解放され、生徒の手元に同手帳が常にあることで校内での手帳指導にも変化が起きているという。

「スコログ」は4月1日から、新たに「進路機能」を追加し、①入試に活かせるはずの1・2年生の時の活動が思い出せない、②3年間の活動の振り返りを一気にさせるのは大変、③未来への見通しを持って高校生活を送って欲しい—といった悩みも解決する。

「スコログの進路機能」

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「スコラ手帳」

「スコログ」

NOLTYプランナーズ

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