2024年2月27日
先端教育機構、「実務家教員COEプロジェクト最終成果報告シンポジウム」開催
先端教育機構の運営する社会構想大学院大学は21日、「実務家教員COEプロジェクト最終成果報告シンポジウム」をオンラインで開催した。
社会構想大学院大学は、文部科学省「持続的な産学共同人材育成システム構築事業」の中核拠点校として、実務家教員の普及と育成を目指し、日本女子大学、武蔵野大学、事業構想大学院大学とともに、2019年から実務家教員COEプロジェクトを運営してきた。
同プロジェクトは、実務家教員になるための基礎的な素養を身につけるプログラムである実務家教員養成課程や、継続的な能力開発を担う実務家教員FDプログラム、実務家教員の教育研究発表の場である日本実務教育学会などのプログラムを用意して、実務家教員の教育指導力、研究能力、実務能力の開発のトータルサポートに取り組むもので、今年度で5年の節目を迎えて終了する。そこで、この5年間の成果と今後の展望を明らかとするため、最終成果報告シンポジウムを開催した。
当日はプロジェクト実施責任者でもある社会構想大学院大学の川山竜二氏などの基調講演に続きパネルディカッションが行われ、この5年間の実務家教員養成に関する評価と課題、実務家教員に求められる能力などについて議論が交わされた。
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