2024年2月29日
タオ、ICT学習教材「天神」が研究用の育脳教材としてアール医療専門職大学で導入
タオは27日、ICT学習教材「天神」が、発達障害児童の認知機能への働きにおける研究用の育脳教材として、アール医療専門職大学で導入されたことを発表した。
アール医療専門職大学は専門職大学で、小児科学から老年医学まで様々な作業療法について臨床的な実験や研究を行っている大学。
同大学では、幼児期(5歳~7歳)の発達障害児童の認知機能向上に向けた臨床的研究が進められており、その中心人物として坂本晴美氏が活躍している。今回、この研究の一環として、「天神」幼児版が育脳教材として導入された。
今回、同大学で「天神」幼児版が評価された点は、「天神」幼児版が約1万問による豊富な問題を「知識」「数量」「言葉」「記憶」「思考」の5系統をスモールステップで学習でき、対象児童に合わせて個別最適な知育トレーニングが行える点。
また、一問一答形式で音声読み上げの形で出題される、アニメーション形式で出題されることからも、視覚優位、聴覚優位での育脳環境が作れる点も評価されたという。今後、研究成果は論文として発表される予定。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)