2024年3月8日
子どもの写真のSNS投稿、プライバシー対策や配慮をしている保護者は9割超え =えんフォト調べ=
うるるは6日、運営する「えんフォト」が実施した「子どもの写真のSNS投稿に関する保護者のプライバシー保護意識調査」の結果を発表した。
子どもの写真をSNS(LINEは除く)で投稿するか質問したところ「過去にはしていたが、現在はしていない」が3割を超えた(36.3%)。次いで「2~3カ月に1回」(18.7%)、「週に1回程度投稿する」(14.6%)となった。
子どもの写真をSNSに投稿する(していた)理由は、「家族や友達・知人に近況や成長を伝えたいため」が6割(60.2%)。「子どもの成長記録として残したいため」も半数を超えた(54.4%)。
子どもの写真をSNSに投稿してよかったことは「友達・知人に子どもの近況や成長を伝えることができ、コミュニケーションの機会を創出できた」がおよそ6割(59.1%)。
子どもの写真をSNSに投稿する際のプライバシー対策や配慮については、9割以上(91.8%)が「している」と回答。その内容は「アカウントの公開範囲を制限する」が半数(50.3%)。次いで、僅差で「裸や下着姿(オムツ姿含む)など肌の露出が目立つ写真は投稿しない」(48.5%)、「住所や所在地を特定されないように、位置情報を入れない」(45.0%)だった。
調査概要
調査対象:0~6歳までの未就学児をもち、SNSに子どもの写真を投稿したことがある保護者
調査方法:インターネット調査
調査期間:2月9日~2月18日
サンプル数:171名
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