2017年9月1日
女子高生「学校の先生とLINE友だちになりたい」50.5%、フリュー調べ
フリューは8月31日、同社が運営する女子高生・女子大生の動向調査研究機関「GIRLS’TREND研究所」が実施した「スクールライフに関する意識調査」の結果を発表した。
それによると、学校の先生とLINE友だちになりたい人は50.5%、なりたくない人は49.5%と二極化する結果になった。その中で実際に「先生とLINE友だちになっている」割合は28.8%だった。
学校の先生とLINEでやりとりする内容は「試験や学校行事に関する連絡」「遅刻・欠席の連絡」に続き、「学校とは関係のない話 (雑談)」だった。
授業中の携帯端末の使用については、「携帯は持っているが授業中は一切見ない」が57.2%。「授業中でもたまに携帯を触っている」(25.3%) に対して大きな差をつけた。また、「授業中についついしてしまうこと」の上位3位は、居眠り、SNS、LINEが占めた。
調査は今年6月30日~7月24日にかけて、同社が運営するプリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高校生などを対象にインターネットを通じて行われ、194サンプルの有効回答を得た。
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