2024年3月12日
教育機関でのアルコール消毒剤TOP3は「サラヤ」「アルボース」「ニイタカ」=トゥーエイト調べ=
トゥーエイトは11日、コロナ禍をきっかけに生活の定番アイテムとなった「アルコール消毒液」について、教育機関や医療機関でどのメーカーの消毒液が使われているのかを調査した結果を公表した。
調査は昨年12月に、同社とつながりのある学校ならびに医療機関を対象に行われ、222校(小学校44校、中学校88校、高等学校90校)、247院(産婦人科103院、小児科16院、人間ドック健診センター128院)から回答を得た。
それによると、教育機関で使用されている感染症対策用のアルコール消毒液メーカーは、1位「サラヤ」45校、2位「アルボース」32校、3位「ニイタカ」15校となった。
また消毒液の在庫状況については、67%の学校が「在庫量は適切」と回答、医療機関では人物用、モノ用ともに80%強が「適切」と回答した。さらに教育機関の80%、医療機関の84%が余剰在庫の消毒液無償提供があった場合は受け入れ可能と回答した。同社では社会貢献活動の一環として、メーカー企業が製造した商品の廃棄ロスを減らして有効活用する「廃棄ロス削減プロジェクト」を実施している。
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