2024年3月19日
小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=
教育ネットは15日、ミラボが共同開発した情報活用能力の可視化・育成を目的としたWEBアプリケーション「らっこたん」を使用した「第4回全国統一タイピングスキル調査」の調査結果を公開した。
第4回調査は2023年8月~12月末までに実施し、日本全国の児童生徒11,905人が参加。入力速度や入力精度などの統計結果が明らかになった。
それによると、第4回のスキル調査では小学5年生と6年生、中学3年生で、1分間あたりの入力文字数(日本語)が過去最高値となった。特に小学6年生は83文字/分と全学年中最も多い結果となった。
また、今回入力文字数が多かった小学6年生の第1回と第4回の入力文字数分布を見てみると、タイピングスキルが底上げされていることがわかる。
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