2024年3月28日
電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=
ナイルは26日、運営する「Appliv TOPICS」で実施した、電子書籍サービスに関する調査結果を発表した。
電子書籍の利用状況は、「現在利用している(37.9%)」、「過去に利用していた(20.5%)」、「利用したことがない(41.5%)」。2023年8月の調査と比較すると、「現在利用している」が2.8ポイント増加。過去に利用したことがある人とあわせると、電子書籍の利用経験率は58.4%と6割近い。
年代別では、現在利用中の割合が最も高いのは「20代(52.9%)」、次いで「30代(43.2%)」、「40代(39.8%)」。
電子書籍で良く読むジャンルは、昨年調査と同じく「マンガ」が最多で721人、次いで「小説・文学(325人)」、「雑誌(323人)」だった。
電子書籍と紙の書籍のどちらをよく利用するかは、「紙の書籍より電子書籍をよく利用する(40.1%)」が最多。次いで「電子書籍と紙の書籍は同じくらい読む(21.3%)」、「全て電子書籍を利用する(20.9%)」。年代別では、全て電子書籍で読む人の割合は30代が最も多く、20代、10代と続く。
利用中の電子書籍サービスは、1位「Kindle(488人)」、2位「楽天Kobo(277人)」、3位「コミックシーモア(243人)」という結果だった。
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2月13日~2月20日
調査対象:全国の15歳~69歳の男女2858人
関連URL
最新ニュース
- 「THE日本大学ランキング2025」 発表 東北大学が5回連続で総合1位(2025年4月7日)
- 偏差値50以上の私大合格者、60.9%が参考書の利用は「選抜型学習法」=武田塾調べ=(2025年4月7日)
- COMPASS、経産省「探究・校務改革支援補助金」の実証自治体・学校を募集(2025年4月7日)
- 高校教師の8割以上が食生活は学力に影響すると思っている=PECOFREE調べ=(2025年4月7日)
- 新年度、新たに勉強を始めようと考えている人は6割 =MS-Japan調べ=(2025年4月7日)
- 2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」 =クラレ調べ=(2025年4月7日)
- Z世代 71%は「前職在職中」に転職活動を開始 =Medivoke調べ=(2025年4月7日)
- monoAI technology、姫路市と連携し2Dメタバース「ZEP」を活用した学習プラットフォームを提供開始(2025年4月7日)
- 芝浦工業大学、新入生の女子比率が27.8%に 過去最高を更新(2025年4月7日)
- 追手門学院大学、理工学部を開設し9学部で初の入学式(2025年4月7日)