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2024年4月4日
早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が滋賀県平和祈念館に導入
早稲田システム開発は2日、同社のミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が、滋賀県平和祈念館に導入されたと発表した。
同館では、以前からクラウド型収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」を利用中。「ポケット学芸員」はI.B.MUSEUM SaaSの機能の一部で、ユーザ館であれば無料で使用できるため採用に至ったという。
コンテンツは、館内の展示内容についての解説が日本語と英語の動画で配信されている。
「ポケット学芸員」は、スマートフォンを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える。ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されている。
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