2024年4月10日
男女100人に聞いた「自分自身に求める英語のレベル」、「日常会話ができる程度」がダントツ1位=Green Style調べ=
Green Styleは9日、同社の情報メディア「英会話ウェンズデー」が、全国の20代以上の男女100人を対象に実施した、「自分自身に求める英語のレベル」のアンケート調査の結果をまとめ発表した。
それによると、100人中63人が「日常会話ができる程度」と回答し、ダントツの1位だった。「海外旅行をした時に、現地の人とコミュニケーションを取るためにも、英会話で日常会話ができるようになりたい」(30代・男性)、「仕事柄接客対応をすることもあり、質問されたときなどにスムーズに答えられるだけの英語力は身に付けたい」(40代・女性)などの声が寄せられた。
2位は「ビジネス英語ができる程度」(21人)で、「ビジネスでも英語が使えれば、海外でも働けるので可能性も広がる」(20代・男性)、「世界各国で仕事をする機会があり、ビジネスレベルの英語力が必要。TOEICとかまったく関係なく、とにかく会話力、表現力をもっと鍛えたい」(30代・女性)といった声が寄せられた。
3位は「就職や転職で有利になれる程度」(9人)。「就職するときはそこまで英語力の必要性があると思わなかったが、転職を考えたとき、有利になれる程度の英語レベルになっておいたほうが良いと思った」(30代・女性)などの意見が寄せられた。
4位は「テストや受験で困らない程度」(7人)で、「学生の時はそれなりに点数も取れたが、就職してから英語を使う機会がなく、今はTOEICでいうと300点台しか取れないレベルになっていると感じるから」(40代・女性)といった声が寄せられた。
この調査は、全国の20代以上の男女を対象に、3月にインターネットで実施した。有効回答数は100人(男性24人、女性76人)。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)