- トップ
- 企業・教材・サービス
- 環境教育情報紙「エコチル」、全国の子どもに毎月無料配布する「クラファンプロジェクト」開始
2024年4月19日
環境教育情報紙「エコチル」、全国の子どもに毎月無料配布する「クラファンプロジェクト」開始
Advcom(アドバコム)は、子ども向け環境教育情報紙「エコチル」を全国の子どもたちに毎月、無料配布するためのプロジェクト「エコチルオフィシャルパートナープログラム」を立ち上げた。
同プログラムは、環境教育の重要性を認識し、将来を担う全ての子どもたちに環境問題の意識を高める情報を提供するのが目的で、全国から支援金を募集する。
具体的には現在、北海道・東京・神奈川・長野・静岡・大阪の約3750校の小学校を中心に150万人の子どもたちとその保護者に無料配布している「エコチル」を、2027年度までに全国全ての政令指定都市に拡大するとともに、235万人の子どもたちに毎月、無料配布することを目指している。
環境・SDGs教育情報紙「エコチル」は、エコな子どもたちを育み、学校や家庭にエコライフが浸透していくことを目的に、2006年に札幌市で創刊。公立小学校を通じて、毎月10万部の無料配布を開始し、その後、年々エリアと部数を拡大。2024年4月に発行部数150万部を突破。
毎月、地球温暖化や生物多様性、省エネ・再エネなど、1つのテーマを定めた巻頭特集をはじめ、動物園だより、プレゼントが当たるエコワードパズルなど、図やイラストをふんだんに使った親しみやすい紙面が特徴。また、巻頭特集や動物園コーナーは、各自治体と連携協定を締結して、地域に根差したオリジナルの環境情報を協働で編集している。
プログラムの概要
スケジュール:
・2024年4月:オフィシャルパートナー募集開始(発行部数150万部)
・2025年4月:政令指定都市 5地域に拡大(発行部数約188万部)
・2026年4月:政令指定都市5地域に拡大(発行部数約217万部)
・2027年4月:政令指定都市 4地域に拡大(発行部数約235万部)
・2028年4月~:全国の府県に随時拡大
配布拡大予定地域:仙台市、さいたま市、川崎市、千葉市、新潟市、浜松市、名古屋市、京都市、神戸市、岡山市、広島市、熊本市、福岡市、北九州市
支援金:1口1000円〜(カード決済で毎月引き落とし。1人何口でも申込可能。支援金額の変更も毎月可能。当月分の申込受付は毎月19日まで)
支援金の使い道:
・「エコチル」の編集・印刷・配送経費(90%)
・システム利用料(10%)
支援のお礼:1口の協賛につき、希望の地域の「エコチル」1部を郵送
関連URL
最新ニュース
- 「TDXラジオ」Teacher’s [Shift]新年度スペシャル を公開(2025年4月7日)
- 「THE日本大学ランキング2025」 発表 東北大学が5回連続で総合1位(2025年4月7日)
- 偏差値50以上の私大合格者、60.9%が参考書の利用は「選抜型学習法」=武田塾調べ=(2025年4月7日)
- COMPASS、経産省「探究・校務改革支援補助金」の実証自治体・学校を募集(2025年4月7日)
- 高校教師の8割以上が食生活は学力に影響すると思っている=PECOFREE調べ=(2025年4月7日)
- 新年度、新たに勉強を始めようと考えている人は6割 =MS-Japan調べ=(2025年4月7日)
- 2025年版 新小学1年生の「将来就きたい職業」、親の「就かせたい職業」 =クラレ調べ=(2025年4月7日)
- Z世代 71%は「前職在職中」に転職活動を開始 =Medivoke調べ=(2025年4月7日)
- monoAI technology、姫路市と連携し2Dメタバース「ZEP」を活用した学習プラットフォームを提供開始(2025年4月7日)
- 芝浦工業大学、新入生の女子比率が27.8%に 過去最高を更新(2025年4月7日)