2024年5月22日
優れたeラーニング活用事例を顕彰する「日本e-Learning大賞」、応募を受付
オンライン教育産業協会(JOTEA)は21日、優れたeラーニング活用事例を顕彰する
「第21回 日本e-Learning大賞」の応募受付を開始した。締め切りは7月31日。
同イベントは、eラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中からとくに優れた事例を顕彰するもので、最優秀賞となる大賞に加え、経産省、文科省、総務省、厚労省の4つの大臣賞を付与する、教育をテーマにしたアワード。
募集テーマは自由で、応募点数にも制限がない。「審査共通評価基準」をもとに、応募作品の中から教育ICTの発展を予感させるコンテンツ、サービス、ソリューションと、それらを使ったプロジェクトなどへの取り組みを評価する。
審査共通評価基準は、「新規性」「信頼性」「有用性」「テクノロジー活用」「ビジネス/社会連携推進」の5項目について一定の判断基準を設け、多面的に審査する。
応募の概要
応募:無料〈応募作品もしくは応募作品の内容がわかる素材(URL、ファイル、動画など)も同時に提出〉
応募締切:7月31日(水)
第1次選考(8月予定):応募用紙およびデモデータ素材で審査
最終選考(9月予定):第1次選考通過者によるプレゼンテーションムービーによる事前審査と5分間の質疑応答で選考
発表・表彰:11月5日~8日に開催される総合フォーラム「eラーニングアワードフォーラム2024」で発表・表彰の予定(ニュースリリースでの事前発表も予定)
表彰:
・「日本 e-Learning大賞」(1点):応募作品の中で今年最も優秀な作品
・「大臣賞」:経産大臣賞、文科大臣賞、総務大臣賞、厚労大臣賞(各1点)
・「各団体会長賞」ICT CONNECT21会長賞、医療系eラーニング全国交流会会長賞、日本電子出版協会会長賞(各1点~数点)
・「各特別部門賞」:ある分野で極めて特徴的で、今後の可能性を感じさせる作品(数点)
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











