2024年7月8日
教育プラットフォーム「TechFUL」使った龍谷大学の講義が「ICT教育賞」受賞
マイナビグループの444(トリプルフォー)は、同社のプログラミング学習・教育プラットフォーム「TechFUL(テックフル)キャンパス」を使った講義が、龍谷大学「2023年度 龍谷ICT教育賞」を受賞したと発表した。
同社は、2023年度から同大先端理工学部の「科学技術計算・演習」に同プラットフォームを提供しているが、今回、同プラットフォームの自動採点ツールを用いた自由進度学習を担当した奥健太教授が同賞を受賞した。
同賞は、ICTを活用した授業運営・教育活動を行っている教員や、学生の学修意欲向上に努めている教職員を対象に、優れた取り組みを称賛するために、同大が2020年度に創設した制度。
「TechFUL」は、プログラミングの測定、教育、学習、就職、採用プラットフォームで、全国440校以上の教育機関・1万人以上の情報系学生が活用。
ユーザーは「プログラミング基礎」「アルゴリズム」「数学」「データベース」「人工知能基礎」の5つのカテゴリーに分類された各トピックの問題に挑戦することで、単なる正答数だけではなく、どのトピックがどれだけ解けているのかヒートマップで可視化できる。
また、18のプログラミング言語とSQLの中から解答言語が選択でき、学校で学んだ言語のほか、自己学習した言語の力試しとして700問以上の問題に自由に挑戦でき、楽しみながらスキルを向上させることができる。
同大では、授業の準備・運用工数の削減のために、ブラウザ上でプログラミングを自動採点・即時採点ができる「TechFUL」を導入。教員が作成したオリジナル問題も自動採点・即時採点ができ、採点にかけていた時間を、学生の指導に充てられるようになった。
また、学生ごとの学習進度の把握も容易にでき、オリジナル問題については、教員の模範解答を公開しており、学生自身の自立的な学習につながっている。学生のソースコードが全て確認でき、個々の学生にフィードバック・アドバイスが可能で、学生の学習意欲が向上した。
授業アンケートの結果、「自由進度学習」の授業形式について、ほとんどの学生が「取り組みやすかった」と回答。個々の学生が多様な学習スタイルで「自己調整学習」を進めることができ、こうした奥教授の講義が、今回、ICTを活用した授業運営・学生の学修意欲向上に繋がる「優れた取り組み」として評価された。
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