2024年8月2日
プログラミング学習応援企画「paizaランクチャレンジ」、山形大学で実施
paizaは1日、山形大学理学部の学生に「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を開始するとともに、ユーザーのプログラミングスキルを6段階で評価する「paizaスキルチェック」を利用して、取得ランクとチャレンジ回数の上位者を表彰する「paizaランクチャレンジ」を、国立大学としては初めて同大で実施すると発表した。
「paizaラーニング」は、初学者~中上級者まで、動画と演習問題で各種プログラミング言語を学べるオンライン学習サービスで、「paizaスキルチェック」で取得できるランクによって企業からのインターンシップや選考のスカウトを受けることができる。
同社は今回、ランク取得に取り組むことが、将来の進路選択に役立つキャリア支援としても価値があるものと考え、同大に「paizaラーニング 学校フリーパス」の学習機会の提供と、「paizaランクチャレンジ」の実施を行うことにした。
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、月額1490円(税込)の「paizaラーニング」を小・中・高・大学・専門学校向けに無料で提供するサービスで、「paizaラーニング」の全260レッスン、2100学習動画、4500問の演習課題が無料で利用できる。
受講者は6段階で評価されるプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」を受け、その結果をもとに自身のスキルにあった学習をすることができる。
2019年8月の提供開始以降、高校、大学、専門学校を中心に全国の学校で利用されており、2023年度は申込み学校数が574校、クーポン発行数が12万人を突破した。
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