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2024年8月5日
学習プラットフォーム「MEキャンパス」、仲間と「ワーク」できるバーチャル空間を公開
Brave groupのMetaLabが運営するオンライン学習プラットフォーム「MEキャンパス」は2日、AIアシスタントやピアプレッシャーにより、仲間と集中して「ワーク」できるバーチャル空間「シェアラウンジ」を公開した。
シェアラウンジは、クリエイターの「集中」を応援するバーチャル空間で、同じバーチャル空間内に仲間を感じることができるほか、AIを使ったコミュニケーションやポモドーロ・タイマー、ワーク履歴の可視化機能などが利用できる。
ポモドーロ・タイマーは、1セッション「25分間+5分休憩」、「50分間+10分休憩」の2パターンのタイマーを利用できる。「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる時間管理術を採用しており、25分単位のワークセッションと短い休憩を繰り返すことで効率よくワークに取り組むことができる。
また、OpenAI社のChatGPTに、MEキャンパス独自のデータベースを学習させた生成AIが搭載されたアシスタントが、「ワーク」を手助けする。チャット画面から質問や雑談などのコミュニケーションをとることができる。
学習に取り組んだ時間を履歴として記録しておくこともでき、学習時間の積み上げが可視化されていくため、モチベーションの持続が期待できる。MEキャンパス学習の時間に限らず、シェアラウンジで働いた時間としてフリーランスのクリエイターも活用できる。
シェアラウンジは、スマホやタブレットのブラウザからも簡単にアクセスでき、MEキャンパスの在学生は課題制作時に、フリーランスのクリエイターはPCで作業をしながらなど、「ワーク」のお供として気軽に利用できる。
まずはMEキャンパスの在学生を対象に公開しているが、今秋ごろには在学生ではない人もゲストユーザーとして無料で利用できるアップデートを予定している。また、将来的には非同期でもコミュニケーションができるような機能や、他の利用者の存在感を感じられるような演出も導入予定。
MEキャンパスは、独自のサポート体制で学ぶオンライン学習プラットフォームで、アウトプット中心の学びと全方位型のサポートによる学習サイクルで学習が続き、成果につながる学習を提供する。現在、2024年10月受講者を募集しており、通信制高校同時入学コース(3年間)は、提携通信制高校への同時入学で高卒資格が取得できる。
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