2024年8月21日
サトー、専修大学ネットワーク情報学部と「協働学習」を実施
サトーホールディングスは20日、専修大学ネットワーク情報学部と協働学習を実施したと発表した。
同学習は、両者が協力して、教育研究活動を情報通信産業や地域社会に還元すること、また、情報交換を通じて情報通信産業や地域社会の発展に貢献することを目的に実施。7月22日に、同大内で、同大の演習の一環として「急がば回ってみたくなる(かもしれない)展」を開催し、新たなサービス・コンテンツの発表会を行った。
同学部Dコースの2年生全員が参加する「基礎演習D」はITビジネス、フィジカルコンピューティング、メディアコミュニケーション、コンテンツデザインの4つのプログラムを統合した演習で、今回の演習テーマは、学生の視点で「移動」や「外出促進」について考え、新たなサービス・コンテンツを企画・提案することだった。
この題材の1つとして同社が協力し、国内外で活用が進む「RFID」を通じて自動認識技術を学習・体験する機会を設けた。
当日は、学生が「MaaS」(Mobility as a service)、外出支援、位置ゲームなど身体を伴う移動を楽しく変える活動をテーマに、45グループが新たなサービスやコンテンツの展示とプレゼンを実施。学生ならではのRFIDを絡めたアイデアが複数展示された。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)