2024年9月13日
日野市、電子図書館を活用し、子どもの読書や学習の支援を強化
東京都・日野市は9月5日から、市内の小中学校に通う児童生徒、教員を対象に「ひの電子図書館」が利用できるIDを付与した。
専用IDにより、市内の全児童生徒や教員は図書館の利用者カードがなくても、ひの電子図書館を利用することができる。児童生徒の1人1台の学習者用端末にひの電子図書館のブックマークを登録することで、子どもが読みたい時に読書のできる環境を整備する。
また、ひの電子図書館では、農林水産省の「こども向け学習コンテンツ」やGakkenの「学研まんがひみつ文庫」など、インターネット上で公開されている、子どもの学習に役立つ資料の提供を開始した。これまで、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている資料へのアクセスや地域資料のデジタルアーカイブなどを提供する公共の電子図書館はあったが、子ども向け電子資料のポータルサイト化を図る電子図書館は、全国で初となるという。
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