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2024年9月13日

大妻女子大学と千代田区がデータサイエンス分野の向上に関する連携協定を締結

大妻女子大学は10日、千代田区と「大妻女子大学と千代田区とのデジタル分野における連携・協力に関する協定」を締結し、9月9日に協定締結式を行った。

(左)千代田区長 樋口高顕氏 (右)大妻女子大学学長 伊藤正直氏

同協定は、EBPM(証拠に基づく政策立案)とデータサイエンス分野の推進に向けた取り組みを連携して実施することを目的としている。

大妻女子大学は、文部科学省から8月29日付でデータサイエンス学部の設置が認可され、2025年4月の開設を予定している。同学部は、データサイエンスとビジネス(経済・経営)の学びを通じて、実社会が抱える課題を発見・解決する力を身につけ、自立して学び働き続けることができる人材の育成を目指している。

一方、千代田区は、行政の透明性、官民協働・区民参加の推進、経済活性化等に向け、オープンデータの拡充を推進してきた。今後は、庁内外でのさらなるデータ活用を進め、データ分析を用いて社会の変化を的確に捉えることで、柔軟に対応するための政策立案を進めていく。

今回の協定は、大妻女子大学と千代田区との連携により、データ分析スキルを活用した事業支援とデータサイエンス分野における教育・研究の向上など、多様な連携が想定でき、両者が進める取り組みの相互発展を目指していくためのものとなる。

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