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2024年9月19日

80%以上の親が「子どもの質問に答えられなかったことがある」と回答 =KUMON調べ=

公文教育研究会(KUMON)は17日、「まなびのすゝめ」サイトの公開に先立ち、5月に全国の(1年~4年生)の子を持つ親400名に実施した「子どもの学びに関するアンケート調査」の結果を発表した。


それによると、「子どもの質問に答えられなかったことがある」親が8割以上。全体で81.3%の親が子どもの質問に答えられなかった経験を持つことが明らかになった。


子どもからの質問の種類については、「生活の中の疑問について」が全体で84.8%の結果に。勉強についてのギモンも52.3%と半数を超える親が子どもから質問を受けていることが分かった。


また、普段から子どもに勉強する意義を「伝えられていると思う」と答えた親は全体の13.0%とわずか約1割という結果になった。


AIがある中で勉強する必要性については、60.3%の親が「わからない」「答えられない」と回答。「まなびのすゝめ」にも登場する「AIがなんでも答えてくれるのに、どうして勉強する必要があるのですか?」という問いに対し、約6割の親が「答えられない」と回答。多様化する学びのギモンに頭を悩ませる親が多いことが分かった。

子どもから受けるギモンについて、親となった「いまも疑問に思うことがある」と回答した人は72%だった。多くの親が子どもからのギモンに答えたくとも答えられない状態であることが分かった。

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