- トップ
- STEM・プログラミング
- 小中生向けITスクール「これからKIDS」、「パートナー制度」で全国展開
2024年10月24日
小中生向けITスクール「これからKIDS」、「パートナー制度」で全国展開
これからが運営する小・中学生向けプログラミング教室「これからKIDS」は23日、「生徒数増加」の全国展開を行うため、フランチャイズと類似した「パートナーシップ制度」を開始したと発表した。
これからKIDSは、主にマインクラフト・スクラッチ・ロボットなどを使って、将来役に立つ思考力やプログラミングスキルが学べる、年長・小中高生向けのプログラミングスクールで現在、直営の11教室に800人以上の生徒が通っている。
今回、同スクールの集客力の高い教材、指導ノウハウ、教室運営のノウハウが体系化できたことから、子どもたちの未来を一緒に創っていく仲間の募集を、「パートナーシップ契約」(パートナー教室)という形で全国展開することにした。
パートナー教室に対しては、指導講師の教育研修、プログラミング教材研修、集客ノウハウの提供、SVによる定期的な戦略サポート、開校準備サポート、体験時の保護者説明、開校エリアの評価などを行う。
また、全国のパートナー教室開校に向けた個別相談会も開催中。パートナー教室に関する詳細資料を送り、ワークライフバランスを相談の上、一人ひとりにあった教室開設を提案する。
パートナー制度の概要
①フランチャイズとの違い
パートナーシップ制度は、フランチャイズほど上下関係がなく、「生徒数増加」を共通目的に、本部は「これからKIDS」という名前やノウハウを提供し、パートナーは講師業を行う契約を結ぶ
②初期費用・月額固定料金
初期費用0円プランの場合は初期費用・月額固定料金がかからないため、生徒が入った時点から収益化が可能
③パートナー教室のメリット
・パートナー講師のライフスタイルに合わせて働ける
・プログラミング教育が未経験でも高品質な学びを提供できる
・「これからKIDS」のブランドが使える
④未入金のリスクを無くす仕組み
一般的なフランチャイズはFC加盟店が月謝を回収する必要があるため未回収のリスクがあるが、パートナー制度では同社が月謝を回収するため、未回収のリスクがない
関連URL
最新ニュース
- ウェブメディア「不登校オンライン」、不登校に関する政党アンケート結果(2024年10月24日)
- 26年卒学生、過半数が2025年3月~5月までに就職活動を終わらせたい =ジェイック調べ=(2024年10月24日)
- 「マイナビ 2025年卒 大学生活動実態調査(10月中旬)」の結果発表(2024年10月24日)
- 高校生のSNS、Instagramの“鍵垢”保持率は約9割、BeReal.の利用は3割以上に=スタディプラス調べ=(2024年10月24日)
- With The World、品川区不登校支援としてメタバース学校で「国際交流イベント」開催(2024年10月24日)
- DNP、東京都品川区の不登校の児童生徒へオンライン授業を開始(2024年10月24日)
- SPLYZA×東広島市、映像振り返りツールやマーカーレス3D動作分析アプリの実証実験(2024年10月24日)
- みんなのコード、学校向け「みんなで生成AIコース」GPT-4o miniを無償提供(2024年10月24日)
- 来春開設のTECH.C.「高等課程」、ゲーム業界を目指す授業を15歳から実施(2024年10月24日)
- 東京⼯科⼤学、聴覚障がいへの理解促進のための体験コンテンツを開発(2024年10月24日)