2024年10月29日
関西の小中高生がものづくりの成果を発表する「U-18ものづくりEXPO」開催
関西圏でものづくりに取り組む小中高生が集まり、自ら作り上げた作品を発表し合うイベント「U-18ものづくりEXPO 2024」が、11月3日に、大阪市の追手門学院で開催される。
このイベントは、ロボットやプログラミングを活用した教育に携わる有志の教育関係者でつくる「明日のロボット教育を考える会」が主催。
学校や企業、団体の枠を超えてSTEAM教育の普及と発展を目指す活動の一環として、ものづくりに励む子どもたちに発表の場を提供し、ものづくりを通じて子どもから大人までの交流が生まれる場を創出しようと、今年初めて開催される。
現在、追手門学院小学校と2つの中・高校に加え、関西の学校と民間で運営するプログラミング教室などに所属する小学1年生から高校3年生までのチームや個人約30組、総勢100人ほどが参加予定。
出展作品のテーマは「誰かを笑顔にする、幸せにする」。ロボットや電子工作、ゲーム、プログラミング、グッズなど、子どもたちが自由に考え、手作りした作品が並ぶ。大学教員、企業のエンジニアなど第一線で活躍する12人の技術者が各ブースを回り、技術者からのアドバイスを通して、新たな視点や知識を学ぶ。
開催概要
開催日時:11月3日(日)10:00〜16:30(入場自由)
開催場所:追手門学院 大手前ホール(大阪市中央区大手前1-3-20)
参加チーム数:約30組(チームまたは個人)、計約100人
主な内容:
・作品準備
・発表
・表彰式
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)