2024年10月31日
成城大学、「デジタル・ミュージアムの可能性 新しい管理・研究・鑑賞に向けて」開催
成城大学は、文芸学部創設70周年記念「デジタル・ミュージアムの可能性―新しい管理・研究・鑑賞に向けてー」を11月30日に開催する。
「成城学園砧移転100周年事業 -これからも街とともに-」の一環として開催する、デジタル技術の体験会とシンポジウムで、DNP(大日本印刷)の協力で、デジタル技術により生み出された新たな鑑賞ツールを大学内に展示し、「デジタル・ミュージアム」を体験することができる。
美術史研究者やデジタル系開発者、美術館学芸員などによる発表と討議が行われ、デジタル・ミュージアムが持つ現在の問題点と将来の可能性について知ることが目的。
開催概要
日時:11月30日(土)
プログラム:
12:00~16:00 「みどころシリーズ」体験
会場:成城大学 3号館 学生ホール
1.みどころキューブ:テーマや関係性などから作品をつなげるキューブ型のインターフェイス
2.みどころギャラリー:バーチャル空間でのミュージアム体験
3.みどころウォーク:ヘッドマウントディスプレイを装着し、移動しながら鑑賞する VR 空間
4.みどころビューア:高精細 3DCGビューア
5.みどころグラス:スマートグラスを用いたバーチャル作品展示
14:00~16:00 シンポジウム「デジタル・ミュージアムの可能性」
会場:成城大学3号館 003 教室
研究・教育の立場から 喜多崎 親 氏(成城大学文芸学部 教授)
開発の立場から 田井 慎太郎 氏(大日本印刷)
美術館の立場から 鴨木 年泰 氏(東京富士美術館学芸課長)
参加費:無料
申込締切:11/22(金) まで
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