2024年10月31日
内田洋行、東京都荒川区でNEXT GIGAの教育ICT基盤を刷新
内田洋行は30日、東京都荒川区において、GIGAスクール構想第2期の端末更新として、児童生徒の新たな1人1台PCや教職員の最先端の教育ICT環境を整備したと明らかにした。
荒川区のクラウド環境では、Google社を中心とした学習系環境からMicrosoft社の校務系環境に仮想デスクトップを介して接続することで、教職員は1台のPCですべてのシステムやデータにセキュアにアクセスできるようになり、異なるOSの違いを乗り越えてロケーションフリーで利用できるハイブリッド環境を実現した。
同区では今年9月から、教職員が利便性とセキュリティの向上した新たなICT環境の活用を開始しており、来年4月からは同区の小学校24校、中学校10校の児童生徒の利用開始を予定している。これらの区内全小中学校へのICT環境整備事業でも、内田洋行グループが全体の利用環境の設計構築、PCやネットワーク機器の設定およびプロジェクトマネジメントを請け負った。
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