2024年11月20日
第6回Minecraftカップ、「北海道ブロック地区大会」を30日に札幌で開催
Minecraftカップ運営委員会(ユニバーサル志縁センター、ICT CONNECT 21)は、第6回Minecraftカップの「北海道ブロック地区大会」を、11月30日に札幌駅前通地下広場にある「チカホ」(地下歩行空間) 北大通交差点広場[東]で開催する。
世界中で活用される「教育版マインクラフト」を用いた同大会では、全国・海外から集まった744作品の中から、北海道ブロック「まちづくり部門」の予選を突破した16チームが、未来都市を創造する熱い戦いを繰り広げる。
当日は、1チーム毎に、①1分間の作品紹介動画の再生、②2分間のスピーチによるプレゼンテーション、③審査員の質疑応答―を実施し、地区大会審査員による審査を行う。
子どもたちは、作品に込めた想いや、計画・調査したことについて、テーマに対する考え、工夫した点やチームワーク、プログラミングなどの技術面などを事前に動画とプレゼンテーションにまとめ、当日、会場またはオンラインで発表する。
当日の様子は後日、公式YouTubeで配信し、オーディエンスによる投票を行う。Minecraftカップに会員登録した人なら誰でも投票できる。
また、全14地区ブロックから選ばれた代表が集い、来年2月に全国大会を実施する。審査会では、各分野の専門家や大会パートナーが審査し、会場の様子はLive配信され、リアルタイムでのオーディエンス投票も行う。同日に表彰式も実施し、その年の最優秀賞をはじめとする各アワードを決定する。
Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象に「教育版マインクラフト」で作られた作品を国内外から募集し、内容を競い合う大会。第6回大会では「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描く人材を育てることを目的に、「Well-beingをデザインしよう」を大きなテーマとして扱い、その中でまちづくり部門では「未来のまちを共創しよう」を部門テーマに設けている
「マインクラフト」は、2023年時点で約3億本を売り上げ、世界一の記録を更新中の人気のゲームで、日本ではSwitch版でお馴染みのゲーム。この「マインクラフト」を創造性、社会性、問題解決力、プログラミング思考などの将来を見据えたスキルを身につけ、教育の現場で活用するために生まれたのが「教育版マインクラフト」。
「北海道ブロック」大会開催概要
開催日:11月30日(日) 14:00~15:50(予定)
審査会会場: チカホ(地下歩行空間) 北大通交差点広場[東]=札幌駅前通地下広場=
作品テーマ:「未来のまちを共創しよう」(私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする“まち”を表現する)
全国大会概要
開催日程:2025年2月16日(日)
開催会場:大阪環境産業復興センターおおさかATCグリーンエコプラザ[大阪市住之江区南港北2丁目1-10ATCビルITM棟11階西側]
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













