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2024年11月22日
教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載
Classiは21日、教育プラットフォーム「Classi」(クラッシー)の、個別最適な学びを支援する「学習トレーニング」内の課題配信機能と自主学習機能に「動画サービス」を搭載したと発表した。
同動画サービスは、教員から配信される課題学習、または生徒がテストの結果から足りない単元について演習に取り組む自主学習のどちらからも利用できる。
いずれも5分と短い時間で項目ごとに授業内容を復習したり、振り返ったりすることで、子どもたちが自律したプロセスで、授業で教わる「単元ごとの基礎事項が分かる」ステップまで自分自身を到達させることができる。
分かりやすさにこだわった質の高い動画(「高校ベーシック」講師ZEN Study:旧N予備校)で、高校の英語・数学・国語から提供を開始。子どもたちは、授業で分からなかったり、理解が追いつかない領域があっても、自分のペースと理解に合わせて動画を視聴し、理解を深めることができる。
同動画の実際の活用方法をユーザーから集めたところ、タイミングに関しては、動画が5分という短い時間で提供されていることから、隙間時間や学習時間など、個人の多様な生活に合わせて視聴されていることが分かった。
また、生徒はそれぞれ単元の理解に合わせて得意なところは2倍速で、反対に苦手なところは0.8倍速でゆっくりまたは一旦動画を停止して考えながら視聴するなど、子どもの学力多層化に寄り添った個別最適な学びが実現されていることも確認できた。
Classiの学習トレーニング機能(通称「学トレ」)は、全国の高校約1000校が活用したWebテスト「Classiチャレンジ」とWebドリルを複合して進化させた機能で、①生徒が模試の結果から個人で自律的に学習を進められる「自主学習機能」と、②教員が課題を配信し、その結果から個人に合わせた学習課題を提案する「先生課題配信機能」を搭載。
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