- トップ
- 企業・教材・サービス
- BAT ジャパン、国際ビジネスコンテスト「Battle of Minds 2024」日本地域決勝ラウンド開催
2024年11月28日
BAT ジャパン、国際ビジネスコンテスト「Battle of Minds 2024」日本地域決勝ラウンド開催
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)ジャパンは26日、BATが主催する、世界25 の国と地域を対象にビジネスアイデアを募集する大学生・大学院生向け国際ビジネスコンテスト「Battle of Minds 2024」(バトル・オブ・マインズ 2024)の日本地域決勝ラウンドが、10月28日に東京都港区で開催されたことを発表した。
最終審査に選ばれた5チームが英語によるプレゼンテーションを行い、その結果、日本地域の優秀賞は、学生起業家チーム「Mairu Tech」(マイル・テック)と、中国からの留学生チーム「UTokyo PhD Workers」(ユー・トウキョウ・ピーエイチ ディー・ワーカーズ)の 2 チームが獲得した。
同コンテストは、BAT がアントレプレナーシップを持つ世界中の大学生・大学院生の発掘を目指して開催しているもので、今年は「ウェル ビーイング&スティミュレーション分野におけるイノベーションを推進するアイデア」を募集テーマとした。
日本地域ラウンドにおいても、AI を用いた製品や、AI を活用して課題解決をするサービスなど、様々なビジネスアイデアが寄せられた。審査は、「製品ソリューション/魅 力」、「ソリューションの持続可能性」、「価値の魅力」、「実行戦略」、「チームワーク」、「プレゼンテーションと質疑応答」の 6 つの項目の評価基準に沿って行われた。
「Mairu Tech」は、民間救急・福祉タクシーなどの医療モビリティが抱える予約やマッチングの課題を DX で解決するアイデアを提示。プロダクト自体の魅力や独自性に加え、行政との連携や法令上の問題など、困難な課題に立ち向かい、すでに神戸市で運用した実績に基づ く実現可能性が評価された。
「UTokyo PhD Workers」は、Z 世代向けの言語学習の課題に着目。AI で生成した自分自身「デジタルツイン」を先生とすることで、 脳内を刺激しモチベーションを上げる方法を、アプリのデモンストレーションで提示。市場の分析や、立案された収益モデル、あらゆるリスクの特定と対処への精度が評価された。
両 2 チームは、11 月末に行われる北東アジアエリアラウンドに進出し、さらに勝ち抜くとグローバルラウンドに進む。
グローバルビジネスの 経験豊富な BAT ジャパンの社員・役員が、チームへのメンターシップを引き続き行い、グローバルラウンド進出に向けてサポートする。なお、 グローバルラウンドで世界の頂点に立ったチームには、優勝賞金として 5 万英ポンド(約 1000 万円)が贈呈される。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











