2024年12月3日
CAS-Net JAPAN、大学等のサステイナブルキャンパス達成度評価システムASSCエントリー開始
サステイナブルキャンパス協議会(CAS-Net JAPAN)は11月29日、大学等のサステイナブルキャンパス達成度評価システムASSC(アスク)2024年度のエントリー開始を発表した。
ASSCは、CAS-Net JAPANが運用する、持続可能な社会の構築に貢献する大学の取り組みを評価・認定する制度。
ASSCは、2013年に北海道大学サステイナブルキャンパスマネジメント本部が開発したアンケート形式の評価システムで、運営部門、環境部門、教育と研究部門、地域社会部門の4部門からなり、その下に合計170個の評価基準が配置されている。評価の結果、4段階のレートのうち、上位2つに当たるプラチナまたはゴールドを獲得した機関が、サステイナブルキャンパスを推進する機関と認定され、認定証が交付される。認定の有効期間は3年間。
評価を実施した大学は、レーダーチャートと棒グラフから、他大学の平均得点率と自身の大学の得点率の比較ができ、自身の大学の強み、弱みがわかり、サステイナブルキャンパスの実現に向けた大学の運営方針の立案に役立つ。これまで国内外の教育機関等130法人から会員登録申請を受け、のべ100件以上の回答を得ている。
2024年度の募集概要
応募方法:
(1)ASSCの回答方法
・webページへのログイン
・下記サイトからアカウントを取得し、ログイン後、オンラインで回答
(2)参加費
・CAS-Net JAPAN法人会員 無料
・CAS-Net JAPAN個人会員・非会員 2万円/回
(3)回答期限
・2025年1月31日(金)
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)