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2024年12月5日
IGS、生成AIを活用した探究指導モデルを宝仙学園で実証開始
Institution for a Global Society(IGS)は4日、生成AIを活用した探究指導モデルの実証を宝仙学園で実施したと明らかにした。
同社では、文部科学省の「令和6年度 次世代の学校・教育現場を見据えた先端技術・教育データの利活用推進(最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業)」に採択され、生徒の非認知能力を測定する「AI GROW」や数理科学的なスキルを測定する「数理探究アセスメント」で得られるデータを活用して、クラスや学年単位での「総合的な学習の時間」などの探究学習の指導案を生成AIが自動生成する新しいモデルの開発を進めている。
今回10月~11月に、宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校で、中学1年生の7クラスを対象にした実証実験を実施した。授業では、生成AIがAI GROWのデータをもとに作成した指導案を活用。新たな視点からの授業設計やアプローチが導入され、生徒の積極性向上や教員の準備時間削減といった成果が得られたとしている。
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